プラセンタで毎日キレイ
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本物のプラセンタと偽物のプラセンタ

人気のある商品には偽物が出回るということがよくあります。
アンチエイジングやハリのある肌づくりに欠かせないプラセンタについてもやはり同じで、本物もあれば偽物もあります。
本物と偽物の違いはどのような点があるのでしょうか。

プラセンタという言葉は「胎盤」という意味です。
ですからその原料は、ヒトをはじめとする哺乳動物の胎盤です。
日本では主にブタとウマの胎盤が使用されています。
以前はウシの胎盤も使用されていましたが、狂牛病への感染の危険性があることから、現在では使用されなくなりました。

プラセンタの原料が胎盤ということで、美容や健康な身体作りに欠かせないアミノ酸が豊富に含まれていることに加えて、その最大の特徴は成長因子の存在です。
成長因子は身体全体の細胞を活性化させて、細胞分裂を活発化させます。
その働きにより、コラーゲンやヒアルロン酸といった美肌に欠かせない成分の生成も促進されます。
また、アンチエイジングに効果がある働きとして、お肌のターンオーバーのリズムも整えてくれます。

しかし、需要が増えたからといってヒトや動物の出産数が増えるわけではありません。
それでどうするかというと、胎盤と似た働きをする成分を使用するわけです。
胎盤と似た働きをする成分として現在多く使用されているのが、魚の卵巣膜を使用した海洋性のものと植物の胎座を使用した植物性のものです。

これら海洋性のものと植物性のものは実際には胎盤が原料ではありませんが、プラセンタとして販売されています。
豊富なアミノ酸が含まれている、という点では確かに動物性のものと似た働きをしますが、決定的な違いは成長因子が含まれていないことです。
成長因子が含まれていないので、アンチエイジング効果や美容成分の生成、と言った働きはありません。
動物性のものを摂取することに抵抗のある方にはよい商品かもしれませんが、本来のプラセンタとは似て非なるものである事は了承した上で使用されることをおすすめいたします。

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