どれがいい？プラセンタは種類多すぎ

いざプラセンタを試してみようと思って、インターネットやドラックストアに行くと、その種類の多さに驚いてしまう、という経験をされた方も多いのではないでしょうか。
どの商品も当然のことながら効果が高いと書いてありますから、どの商品を選んだらよいのか分からなくなってしまいます。
プラセンタを選ぶときに注目すべき点とはどのような点なのでしょうか。

プラセンタにはウマ由来のもの、ブタ由来のもの、日本では少ないですがヒツジ由来のものがあります。
また、需要の拡大に伴い、海洋性のものや植物性のものも出回っています。
このように原料に多くの種類があります。

プラセンタの最大の特徴であり、最大の効果を発揮する成分として成長因子がありますが、これは動物由来のものにしか含まれていません。
アンチエイジング効果、健康増進効果を求めるのであれば、成長因子が含まれている動物由来のものを選ぶようにしましょう。
逆に動物由来のものに抵抗を感じるが似たような効果を実感したいという方は、効果の高さには劣りますが、植物性や海洋性のものを選ぶようにすると良いでしょう。

その次に注目すべき点は含有量です。
水や他の成分で薄めた量を表示している場合もあり、たくさん入っていると思って購入し、摂取してもあまり効果を感じられない、といった質の悪い商品も存在します。
含有量を見る際は、「プラセンタ原末」の含有量が１００ｍｇ以上と表示されているものを選ぶようにしましょう。
キチンと配合されている場合は、しっかりと表示されています。
もしはっきりとした表示がない場合は、含有量が少ないことが考えられますから、そのような商品は避けるようにしましょう。

また、コラーゲンやヒアルロン酸など相乗効果が期待できる成分が配合されている場合もあります。
確かに相乗効果が期待できますが、その分プラセンタの含有量は少なくなっています。
コラーゲンやヒアルロン酸も是非一緒に摂取したいと言う場合は、選ぶことのできる商品です。

最後に、自分にとって続けやすい味かどうかという点も注目すべき点です。
味が苦手な場合は続けることが苦痛になってしまいます。
続けることで効果を実感できる成分ですから、無理なく続けられる味のものを選ぶようにしましょう。