プラセンタで毎日キレイ
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献血NG!プラセンタ注射

プラセンタを一回でも注射した人は献血できないというのは本当でしょうか。
献血できないということはなにか危険があるということなのでしょうか。

美肌を求めて、アンチエイジングのために、または肝機能障害などの病気の治療のために医療の現場では、プラセンタ注射が行われています。
これは日本においては数十年の歴史を持つ治療方法です。
これまで、この治療法により大きな副作用が起きたという事例は一つもありません。

このことからもプラセンタが副作用の心配のない、安全性の確証されている成分であると言えますから、安心して使用することができます。
では、なぜプラセンタを注射したことがある人は献血できないのでしょうか。
厚生労働省は2006年よりプラセンタを注射したことのある人に対して献血を禁止するとしています。
それは、クロイツフェルトヤコブ病の病原体に対する懸念の為です。
この病原体は高温で殺菌しても死なないため、また感染しているかどうかを確認しづらい為、病原菌があるかないかの確認が難しいものです。

プラセンタの原料となる胎盤はこの病原体が多く蓄積されやすい臓器のため、その危険性を論理的には完全に否定することができないのが現状です。
また、注射という性質上、体内に成分が強く残りやすいとも言えます。
安全性が完全に否定できない以上は、少しでも危険性を回避することが医療の倫理であるため、現状では禁止されています。

しかし、これまでにプラセンタを注射することでヤコブ病に感染したというケースはないため引き続き副作用の心配のない成分として摂り入れることができます。
また、医療の現場で使われているものはヒト由来のものです。
ヤコブ病はヒト特有の病気のため、サプリメントや化粧品の原料となっているウマやブタ、ヒツジなどの動物性のものに関しては心配ありません。

それらのサプリメントや化粧品を使用している人が献血を行うことは可能です。
もし、献血を行いたいと思われる方は注射ではなく、サプリメントなどの形で摂取すると良いでしょう。

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